2016.06.13

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海外に3ヶ月以上滞在するなら在留届を大使館に提出しなければいけない

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海外に3ヶ月以上滞在するなら在留届を大使館に提出しなければいけない

ワーキングホリデーや留学で長期間海外に住むために日本で税金や保険、年金の手続きをしたと思います。「これでもう日本の役所での手続きは終わり」というわけではありません。
外国に入国したあと、大使館に在留届を出してください!!

そもそも「在留届」って何?

在留届は旅券法という日本の法律で定められているものです。海外に3ヶ月以上住む人は全員提出しなければいけません。3ヶ月未満の滞在の方は提出の必要がありません。しかしワーキングホリデーで海外に行かれる方は3ヶ月以上の滞在で、ホームステイやフラットなどに住むことになるでしょう。そのような場合には在留届の提出が必要です。

「もう海外に住んでいるんだから日本は関係ない」なんて思ってませんか?
でもなぜわざわざ在留届を出さなければいけないのでしょうか。

あなたに何かあった時に日本政府が守ってくれる

あなたが外国で事件や事故に巻き込まれてしまったとき、日本政府はあなたのいのちを守ってくれます。ニュースで「〇〇での事故において〇〇名の邦人が…」というのを聞いたことがありませんか? この時、日本の現地大使館と外務省が在留届をもとに情報収集し、あなたを助けるために動いてくれます。
もしそのような場合に在留届が出されていないと誰が巻き込まれたのかわからない、緊急連絡先がわからないといったことから初動が遅くなってしまいます。
そうならないためにも確実に提出しましょう。

在留届の提出方法は2つ

ワーキングホリデーで3ヶ月以上海外に滞在するあなたは在留届の提出が必要です。それでは在留届の提出方法をご紹介します。提出のしかたは2つあります。

1.現地の日本大使館、総領事館で提出する

大きな都市なら大使館や総領事館があります。もし住んでいるところにこれらがあるならそこで提出ができます。その際にはこれらを持っていってください。(書類は日本語なのでご心配なく)

  • パスポート
  • 滞在先の情報(住所や連絡先)がわかるもの
  • 日本の情報(住所や連絡先)がわかるもの

大使館や総領事館はもしものときにお世話になるところです。場所の確認のためにも一度行っておくとよいかもしれませんね。

2.インターネットで提出する

もしあなたが住んでいるところの近くに大使館や総領事館にない場合にはインターネットから在留届の挺出ができます。
外務省の「ORRnet」というサイトから提出してください。
ORRnet – インターネットによる在留届電子届出システム

帰国や引越しをするときには在留届の変更を

日本に帰るときや国内で引越しをするときには在留届の変更が必要です。その国の大使館や総領事館に連絡してください。

まとめ

海外に3ヶ月以上滞在する場合には在留届の挺出が必要です。お近くの大使館や総領事館、またはインターネットから簡単に挺出ができます。
もしものときのためにちゃんと提出してください。